ようこそ岐阜へ

2017年6月20日 8時03分41秒 (Tue)

岐阜県内の病弱教育(2)<長良特別支援学校>

広報担当のカズです。6月というのに、全国的に、雨が少なく、農業にも少なからず影響を及ぼしているようです。私の勤めているキャンパスも冷房が入り始め、暑がりの学生はタオルで汗を拭いたり、寒がりの学生はストールを足元にかけたりと、なかなか大変そうです。
さて、岐阜県内の病弱特別支援学校のことを紹介したいと思います。
岐阜県でも、特別支援学校の児童生徒数の大幅な増加に対応して、「子どもかがやきプラン」という特別支援教育の充実に向けた振興計画を策定、推進する中で、空白地域に、知的障がい、病弱、肢体不自由の3つの障がい種に対応する特別支援学校を積極的に新設してきました。
また、それぞれの障がい種別に対応する専門性も重要であるという認識から、岐阜圏域にある、単独の障がい種を教育の対象とする学校を「コアスクール」とよび、県内の拠点として、人材の育成、研修の機会拡大、情報の発信などを進めてきました。その中で、病弱の「コアスクール」となっているのが「長良特別支援学校」です。
開校当時は、隣接の国立療養所長良病院(現在の「独立行政法人国立病院機構長良医療センター」)に入院・通院されている児童生徒の教育の場として出発しましたが、現在では、自宅からの通学生の割合が増えて、以前と比べると、病院とのつながりは少なくなりつつあります。平成28年度調査では、岐阜市を中心とした岐阜圏域の児童生徒73名が通っていましたが、平成28年度4月より、数キロ離れた岐阜希望が丘特別支援学校(肢体不自由)に高等部が新設されたため、さらに、児童生徒数は減少しているようです。
しかし、校長先生をはじめ教職員のみなさんは、伝統ある長良特別支援学校から、専門性を発信したいと今日もがんばっておられます。今回の育療学会学術集会にもたくさんの先生方がご出席いただけると聞いています。ぜひ、集会で、長良特別支援学校の先生をお見かけになったら、積極的にお声がけください。
長良特別支援学校HPアドレス
//school.gifu-net.ed.jp/nagara-sns/

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第21回学術集会実行委員会

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日本育療学会第21回学術集会実行委員会
小児がんの子ども達の復学支援プロジェクトメンバーを中心に、小児看護や特別支援教育のメンバーで構成しています。
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この温かなぬくもりを感じるイラストを描いておられるのは「森邦生さん」です。1989年、多摩美術大学日本画科をご卒業後、印刷会社を経て、2010年よりイラストレーターとなられ、主に、書籍・雑誌でご活躍中です。今回、復学支援の絵本のイラストを手掛けていただいたご縁で、学術集会にも、作品の提供をいただいています。

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